米国バージニア州ロアノーク市
Roanoke City, Virginia, USA
1965年1月21日にバージニア州ロアノーク市と姉妹結縁を締結
- 都市名 Roanoke City, Virginia, USA
- 位置 バージニア州の州都リッチモンドから西側に168マイル離れた場所
- 人口 97,032
- 面積 111.1㎢,
- 特記事項 州都であるリッチモンドから西側に274㎞離れており、ニューヨークとアトランタの中間地点。バージニア南西部の交通・財政・産業の中心地であり綿織物・化学繊維など繊維工業の中心地
- 担当 ロアノーク-原州 姉妹委員長 Brian Counihan
- 電話番号 (540) 330-0203
ロアノク(Roanoke)はアメリカの東部海岸に接したバージニア(Virginia)州の西南側、Blue Ridge山と Virginia Alleghany高原の間に位置している。
交通と商業の中心地として多くの企業が集まっておりVirginia内で二番目に高い就職率を自慢する。
それがRoanokeの重要な長所である。
地政学的に見ると半径500マイル以内でアメリカ全人口の2/3に接することができる、重要都市でもある。
Roanoke Valleyは、Roanoke市郡、Salem市、 そしてVintond邑を含む6つの市郡地域を示し、ニューヨークとアトゥランタから等距離、 ワシントン ディーシーの西南側から230マイル、Hamton Roads港の西側から250マイル離れている。
交通事情は、アメリカの人口の60%を1時間帯に接することができる場所で、 Washington D. Cまで飛行機で45分距離、高速バスでは4時間、Richmondまで3時間30分の距離にある。
貨物輸送のために5つの主要鉄道路線を持ちNorforkとWestern Railway鉄道の本社がある。
姉妹結縁の経緯
- 1957
- キム・ヨンウ博士がロアノークに姉妹関係を推薦提案、本案件をロアノーク市議会に上程
- 1958
- キム・ヨンウ博士が帰国し原州基督病院外科課長として勤務
- 1964
- ロアノーク市議会、原州市を姉妹都市として議決公布
- 1965
- 原州市、ロアノークとの姉妹結縁を決定および姉妹都市委員会を構成
- 第1回 ロアノークの日の祝賀行事
- ロアノーク市長、原州に大学生留学生派遣を提議
- 1966
- 原州基督病院のキム・デフン、ロアノークバレーコミュニティ病院で修
- ロアノーク留学生(パク・ギュフン) 選抜
- 第1回 ロアノークの日の行事開催
- 1967
- 仙和児童舞踊団、ロアノーク市に親善訪問公演
- 原州 JC - ロアノーク 姉妹結縁
- 駐韓米空軍下士官とキャンプロングの軍牧、「ロアノークの日」記念行事に参加
- 1968
- 「ロアノークの日」慶祝行事
- 「ロアノークの日」姉妹都市行事および韓国伝統観光案内書を送付
- 1970
- 「ロアノークの日」行事に駐韓空軍二等兵が参加
- キム・ヨンウ博士がロアノーク市訪問
- 駐韓米国大使館の行政官夫妻、「ロアノークの日」行事に米国大使の代わりに参加
- ロアノーク姉妹委員長、姉妹都市プログラムの協議のため訪問
- 原州特産品をロアノーク市立図書館に展示
- 1971
- 両市で姉妹結縁行事
- 原州基督病院長、キム・ヨンウ博士の家族がロアノーク市に移民、病院スタッフとして勤務
- 1972
- Roth博士、原州基督病院勤務期間満了で帰国
- 1973
- 原州市、姉妹結縁記念行事
- ワシントンDC 駐米韓国大使、ロアノーク姉妹結縁記念行事に参加
- 1976
- チョン・ギフン市長、米国独立200周年記念にロアノークのテイラー市長の招きで訪問
- ロアノーク市民会館、韓国伝統壁画除幕
- 1977
- タープレイ姉妹市民団(6家族 11人) 原州に9日間滞在
- 1978
- ロアノーク市民5人が訪問、ロアノークの日の記念行事に参加
- 1979
- 江原道の自然紹介のパンフレットをロアノーク市長に送付(ハングル版、英語版を各3冊)
- 1980
- 江原道の自然紹介のパンフレットをロアノーク市長に送付(ハングル版、英語版を各3冊)
- 1981
- ロアノークの高等学校教師(当時58才)が奨学金300ドルを原州の恵まれない学生に寄託
- 1982
- ソン・ギバン市長、韓米修交100周年記念にテイラー市長の招きで訪問
- 原州商工会議所の3人が韓米修交100周年記念にロアノーク商工会議所を訪問
- ロアノーク市「原州の日」記念行事および収穫感謝祭行事
- ロアノークの220番道路に「原州路」の名称および市役所のメインロビーに「原州市展示館」
- 1983
- ロアノーク市長他3人が訪問
- テイラー市長、市役所の花壇に五葉松を一株、記念植樹
- 原州市役所の広場に「友情の塔」建立およびパク・ジンウォン市長/テイラー市長が署名
- ロアノークの女性教師(Bailey)が奨学金700ドル、姉妹委員が200ドル、計900ドルを寄託
- 1984
- ロアノーク ITT、韓国のエンジニア12人に「科学の本質」教育
- 1985
- ロアノークの教師(Bailey)が奨学金400ドルを寄託
- テイラー市長が収穫感謝祭の行事に原州市庁を招待
※ 訪問期間中、洪水による水害義捐金300ドルを伝達
- 1986
- チョ・ソンウン市長、ロアノークを訪問してテイラー市長と「若い世代の交流」を合意
- ロアノークの教師(Bailey)、奨学金600ドルを寄託
- 姉妹委員代表の5家族(21人)が原州を訪問
- 1989
- 原州市の民間姉妹委員会がスタート、ムン・チャンモ姉妹委員長被選、会則制定委員70人推戴
- 姉妹結縁25周年慶祝
- ロアノーク姉妹委員6人が訪問
- ロアノーク放送社 WSLS-TV(NBC)が韓国のプンムルを放映
- テイラー市長、姉妹結縁25周年記念行事および収穫感謝祭の行事にキム・ジェヨン市長を招待
(計12人がロアノークを訪問) - 原州MBCが姉妹結縁25周年記念ロアノーク現地訪問を取材し放映(50分)
- ロアノーク姉妹、原州姉妹にコンピュータ購入費用1,700ドルを寄託
- キム・ジェヨン市長、ロアノーク市に「公務員交換勤務制」を提議および教育実施
- 1990
- 「若い世代の交流」のためにキム・ホンリョル教育長および中学生11人がロアノークを訪問
- 第1次原州民間姉妹(委)の定期総会を開催しロアノーク市に奨学金500ドルを伝達および1億基金の造成を決議
- 原州教育長、教師、学生9人など11人はロアノーク市を訪問
- 原州姉妹がロアノークに学生奨学金500ドルを伝達
- キム・ホンリョル教育長、ロアノーク市の小学教育長を招待、総3人が原州の教育プログラムを踏査
- 1991
- 第2次原州姉妹定期総会およびロアノーク市に奨学金500ドルを送金
- 尚志大学併設専門大学 - バージニアウェスタンコミュニティ大学(VWCC)間の姉妹結縁
- ロアノークJC(青年会議所)創立50周年総会に原州JCの5人が参加、ロアノークで毎年5月11日を原州JCの日に宣布
- テイラー市長、原州市民に新年のメッセージを送付:1991.1.1の江原日報に掲載
- バージニア州知事顧問、境域の廃棄物処理の協議のため訪問
- ロアノークの高校生6人、キム・ホンリョル校長の招待で訪問
- ロアノークのテイラー市長他11人が交流現況プログラムの協議および友好増進のため訪問
- 1993
- イ・ビョンリョン尚志大学教授、バージニアウェスタンコミュニティ大学に交換教授として6ヶ月勤務
- VWCCの造景担当教授と英語教授、尚志大学併設専門大学の交換教授として3ヶ月勤務
- テイラー市長引退、バウアー市長就任
- VWCCの美術教授、尚志大学併設専門大学の交換教授として3ヶ月勤務、展示会開催
- ロアノーク大学総長ら、原州の教育制度視察および交換学生推進のため尚志大学を訪問
- 尚志大学併設専門大学の産業デザイン科教授、姉妹大学に8ヶ月交換教授として勤務
- 民間姉妹委員会の再編成、第2代委員長にムン・チャンモが再選、委員70人構成
- 市議会議長コ・ファヨン他14人が地方自治の見学のためロアノークを訪問
- 1994
- 尚志大学-Roanoke College 姉妹結縁協議
- 尚志大学併設専門大学の観光通訳科教授がVWCC姉妹大学の交換教授として3ヶ月間勤務
- キム・ヨンウ博士がコミュニティ病院引退
- 1995
- 第3代民間国際姉妹委員長にイ・ジョンイルが選任
- 原州高等学校-パトリック・ヘンリー高校と姉妹結縁、教師および原州高校生14人が姉妹校を訪問
- 尚志大学-Roanoke College 姉妹結縁締結
- VWCCの産業デザイン科教授、尚志大学併設専門大学で17日勤務
- 第1代の統合民選市長にキム・ギヨル候補が当選、ロアノーク市長より祝いの書信受領
- 姉妹結縁第30周年記念にバウアス市長がキム・ギヨル市長を招待
- 原州市長を団長とした代表団20人が姉妹結縁第30周年記念にルアノーク訪問
- [キム・ギヨル市長とロアノークのバウアス市長との協議事項]
- ロアノークの大学生に年間$2,500の奨学金を支援
- 文化芸術団の相互交流
- ロアノークに原州特産品の常設販売場を設置および原州商品の輸出拡大
- 学生、民間団体の交流を拡大
- 1996
- ロアノーク大学の化学科教授、尚志大学に1ヶ月間交換教授として勤務
- バウアスロアノーク市長再選
- 原州キャンドル奨学会、ロアノークの大学生に奨学金年2百万ウォン支援を決定
- 丹渓洞青少年修練館にロアノーク資料展示館を設置
- 姉妹結縁30年の略史(チェ・スンホ編著)「ロアノーク」紙の発刊
- 尚志大学化学科教授、Roanoke College 1ヶ月交換教授
- 1997
- 原州市学生民俗芸術団の2人、ロアノーク市を訪問公演
- ロアノーク市の姉妹委員長よりDog Woodの苗100本を受領および養苗場に植栽
- ロアノーク市のオム・サンヒハープ演奏団の26人が原州を訪問、6回公演
- 1998
- 原州市の代表団12人がロアノーク訪問および交流拡大方案に合意
- 1999
- ロアノーク代表団13人が観光エキスポおよび雉岳祭に参加
- 2000
- 尚志大学教授2人がロアノーク大学に交換勤務
- ロアノーク大学教授1人が尚志大学に交換勤務
- 2001
- 原州市副市長他代表団5人がロアノーク訪問して友好増進
- 2002
- ロアノーク市の代表団9人が世界平和ファンファーレおよび国際ウォーキング大会を参観
- 2004
- 原州市代表団8人がロアノークを訪問し学生言語研修方案の協議および原州-ロアノーク姉妹結縁40周年記念晩餐に出席
- ローカルカラーズ祭りに出席、民間交流方案を協議
- ロアノーク代表団8人が原州を訪問し学生言語研修合意書の調印式に出席
- ロアノーク路の指定およびロアノーク路の標識石の除幕式
- 2005
- 原州市の中学生の姉妹都市語学研修を実施(教師1人、研修生12人、ホームステイ)
- 原州市制施行50周年行事にロアノーク姉妹都市委員の2人出席
- 2006
- 原州市の中学生の姉妹都市の語学研修実施(9人)
- 2007
- 原州市の中学生の姉妹都市語学研修を実施(教師1人、研修生12人、ホームステイ)
- ロアノーク市の学生の原州文化体験研修の実施(姉妹委員長4人、研修生7人)
- 国際姉妹委員会の8人がロアノーク市を訪問、姉妹都市の定期訪問および交流事業拡大推進
- ロアノーク市の代表団4人が原州市の新庁舎竣工式に出席
- 2008
- 原州市の中学生の姉妹都市語学研修を実施(教師1人、研修生11人、ホームステイ)
- 原州市代表団がロアノーク市を公式訪問(市長他公務員5人、姉妹委員4人)
- ロアノーク市の学生、原州文化体験研修を実施(教師1人、研修生7人、ホームステイ)
- ロアノーク市の招請で美術館開館式に代表団出席(副市長他3人、画家含む)
- 2009
- 管内中学生のロアノーク語学研修を実施(引率教師1人、学生12人、公務員1人)
- ロアノーク市の代表団、原州市を友好訪問(8人)
- - バージニアテックカリリオン医科大学 ⇔ 延世大学原州医科大学の姉妹結縁を協議
- 2010
- 原州市の中学生のロアノーク語学研修を実施(引率教師1人、学生12人、公務員1人)
- ロアノーク市の学生研修団が原州市の文化体験を実施(引率教師1人、学生5人)
- 延世大学原州医科大学 ⇔ バージニアテックカリリオン医科大学の姉妹結縁締結
- ロアノーク市の芸術協会を招請訪問(陶芸家1人、引率公務員1人)
- 2011
- 原州市の中学生のロアノーク語学研修を実施(引率教師1人、学生12人、公務員1人)
- 原州市代表団がロアノーク市を訪問(ウォン・チャンムク市長他5人-市会議員2人含む)
- - ローカルカラーズ祭りに招待参加および友好訪問
- 2012
- 原州市の中学生のロアノーク語学研修を実施(引率教師1人、学生9人、公務員1人)
- 2013
- 原州市代表団および原州梅芝農楽保存会の計16人がロアノーク市を訪問
- 2014
- 海外医療宣教師のDr. Rothおよび前原州基督病院長のキム・ヨンウ博士の口述記録
- 原州-ロアノーク姉妹結縁50周年記念行事出席のために原州市の代表団がロアノーク市を訪問(市長含む計13人)
- 2015
- ロアノーク市の学生研修団が原州市文化体験を実施(引率者3人、学生7人)
- 原州-ロアノーク姉妹結縁50周年記念行事出席のためにロアノーク市の代表団が原州市を訪問(10人)
- 2016
- 原州市の中学生が米国ロアノーク市に訪問研修(教師1人、中学生12人、公務員2人)
- 国際姉妹委員会がロアノーク市に図書寄贈
- 2017
- ロアノーク市原州姉妹委員会、米國図書原州市寄贈