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居頓寺址円空国師塔碑(宝物第78号)

Treasure
Wongong Guksatab pagoda at Geodonsa temple site

(宝物第78号)

居頓寺址円空国師塔碑

Detail

  • 名称 : 記録遺産 / 書刻類 / 金石刻類 / 碑
  • 数量 / 面積 : 1基
  • 指定(登録)日 : 1963.01.21
  • 所在地 : 江原道 原州市 富論面 鼎山里 144番地
  • 時代 : 高麗時代
  • 所有者(所有団体) : 国有
  • 管理者(管理団体) : 原州市

居頓寺址にある塔碑で、高麗時代の高僧であった円光国師の行跡が記録されている。


円光国師(930∼1018)の法名は智宗であり、世俗で使った性は李氏であるが、碑文には彼の生涯と行跡、彼の徳を賛える頌徳文が盛り込まれている。


碑は亀の台の上に碑体を建て礎石を乗せた姿で、碑体が小さくて礎石が大きいのが特徴的だ。亀の頭は怪獣の形の険しい形相をした龍の頭だ。背に刻まれた模様は正六角形に近く、六角形の中には卍模様と蓮の花の模様が刻まれている。礎石には雲の中を揺れ動く龍が火花の散る如意珠をかけて争う姿が彫刻されているが、非常に写実的で華やかだ。


高麗顯宗16年(1025)に建てられたもので、当時「海東孔子」と呼ばれた大学者崔冲が碑文を建て金巨雄が文字を書いた。碑文に刻まれた文字は楷書体だが、中国の欧陽詢の書法を受け継いだものである。これは高麗時代の色々な碑に刻まれた文のうちでも非常に優れたもので中国と比較しても少しも劣っていない。


一方この碑には、礎石を移そうとした時に数十人の若い男が頑張っても全く動こうとしなかった石を農家から借りてきた牛一頭が移したという説話が伝えられている。