韓紙テーマパーク
文化施設
韓紙テーマパーク
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住所
江原道 原州市 韓紙公園キル 151
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お問い合わせ
033-734-4739
原州韓紙テーマパークは韓国の印刷術と伝統の紙である韓紙の歴史を一か所で鑑賞して、感じて、体験できる複合文化空間だ。 韓紙はコウゾの木の皮を主原料にして直接手ですいて作った紙を称する言葉で、韓国ならではの伝統の紙である。韓紙テーマパークでは韓紙が持つ歴史的優秀性と、 それを日常生活で使ってきた先祖たちの人生の知恵を直接体験できる。
施設案内
- 利用時間 : 09:00-18:00
- 休館日 : 毎週月曜日、1月1日、ソルラル、秋夕
- 料金 : 大人 2,000ウォン / 子供 1,000ウォン
- 施設 : 韓紙歴史室、韓紙映像室、韓紙工芸体験室、記念品ショップ、企画展示室、セミナー室、野外公演会場など
博物館内での写真撮影は禁止されている。
原州韓紙の歴史
世宗実録地理志に韓紙の主原料であるコウゾの木が原州の特産品として記録されている程、原州は昔から韓紙の本場として知られていた。 大量生産が可能な洋紙が入ってきて韓紙の脈が途切れるところだったが、原州の職人たちの絶えることのない努力によって、 韓国工業振興庁から700年保管することができるという品質管理認証を受け、2002年には国際品質認証(ISO2001)を取得した。
体験プログラム (料金:2,000ウォン~15,000ウォン)
ネックレス、筆箱、手鏡、宝石箱、韓国伝統の紙人形などの多様な工芸品を韓紙を利用して直接作ってみることができる体験プログラムが運営されている。